忍者ブログ
akuri on agos

2025.06.07 Sat 「 [PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2013.04.26 Fri 「 X DAY観てきた相棒
相棒 X DAY
観てきましたー!!

ビジュアル的にはギリアウトなかんじの岩月くんなのですが、
表情が可愛すぎて悶死しそうでした。
ダメージ顔がとくにキュンキュンするわー。

度々「難しいことはわからねーんだよ」と言うイタミンに
「難しいことなんて言ってませんケド?」って言い返して欲しかった。
イタミンのスマホへの道は遠い。

続きでざっくり感想
盛大にネタバラス



イタミンが主役ってことで、当然イタミンを観に行った訳ですが、
おぉッ!と思ったのがミウさんの扱い方。
トリオが乗ったパトカー(勿論ドライバーはセーリン)が現場に到着して、
真っ先にスクリーンに登場したのが……実はミウさん。
そしてよくよく見ると、常にミウさんは画面の良い位置に立ってます。
もうこれ、ミウさんのスピンアウトって言っても良いと思う。


薄情な岩月くんとそれに対してブチギレるイタミンを
最初の現場ですでに「コンビ組ませたら面白そう」とか思ってる節があり、
明銀で『マニュアル』を取り合う二人に「また喧嘩してんのか?」とやたら嬉しそうに声をかけたり、
「ご一緒にどうですか?」とか言ってあえて岩月くんをイタミンと一緒に行動させようとしたり、
「こっちも一人あまってるみたいですよー」とチーム組ませちゃったり、
一人でサイバーなんとか課に戻ってきた岩月くんが悪態をつくのを嬉しそうに聴いてたり。
今回のミウさんのお節介には個人的に功労賞を贈りたい。

ランブルイタミンを押しつけられた岩月くんを心配するセーリンに
「現場で解り合うしかねーんだよ」と快活に笑ってみせるミウさんの、
初めてみせる“意地の悪さ”がなんともこそばゆい。
この一言で、ミウさんがイタミンを凄く信頼している、って事が伝わりましたよね。
今までイタミンが他刑事と衝突するのを長年見て来たミウさんらしい発言。
※別にミウさんがイタミンと「現場で解り合った」訳ではない。(立場が違うので相反することはなかったハズ)


今回は暇課長がスゲェ頑張ってた。
前シーズンから?度々ラムネとコンビ組んでるみたいだけど、なんだか良いですよね。
特命相棒や捜一相棒と違って“同い年コンビ”ってのが実に新鮮に感じられます。
この『相棒』大好き。
2課が被疑者を持って行こうとしたときに怒り心頭で取調室を出て行ったラムネを、
無言で追いかけた課長はメッチャカッコイイと思った。
この人も正義漢だよな。マジカッケェよ。

暇課長と言えば、ラムネの部屋が暗すぎて書類が読めない課長が面白かった。
書類を薄明かりにかざしたりしてちょっと必死な感じがコミカルだった。暇課は部署全体が和み系。


保身の為に明銀の捜査を打ち切らせたうったんは、案の定腰巾着の腑抜けさん扱いに見えましたが、
いつもは命ぜられるままに「捜査はするな!」と言ううったんが今回は物凄く葛藤していた事に……
気付きましたか!?
最終的に言いなりになったうったんに対する失笑が周囲で起こったので「なにゆえ!?」と思いましたよ。
刑事(部長)としてではなく、内村完爾としての『正義』と向き合ったあのシーンはとても感動した。
うったんが抱いた危機感は、自分のクビどころの話じゃないって、事なんですよね。
いつものごとく部長に対してブチ切れるイタミンに
「頼む……今回だけはッ!」
と懇願するうったんにさすがのイタミンも「保身じゃねぇんだ」と気付いた訳ですが、
狼狽するうったんと、いつもと違う部長の表情にショックを受けるイタミンに、
不謹慎にも萌えました。
くそっ、このおっさんたち可愛すぎるだろ!!


さて、イタミン。
主役だけあって、見所とツッコミ処が満載。わほ。
劇中あれだけ岩月くんに「2課を頼るな」と言っておきながら、真っ先に自分が他課の岩月くんを現場に引っ張り込んでるって云う……。
「殺人には興味がない」と言い切る岩月くんにムカついたからなんだろうケド、まァ言ってる事とやる事がちぐはぐだわ。
しかし、
「中山のPCに~」のくだりでいつもは全く働かない直感が閃いて「ただのマニュアル、ですか?」とツッコんだり、
恋人が『マニュアル』について「知らない」と言った事に胡散臭さを感じ取ったり、
ラストで警視総監賞だかなんだかを被害者の恋人にあげて欲しいと頼んだり、と、
いつになく刑事らしい、漢らしい、イタミンに惚れ直しました。
ラストの「犯人をとっつかまえるだけだ」で岩月くんがハッとした表情をしたときには「惚れたな」と思いました。
男も惚れる伊丹憲一!(腐ではなく)
さて、S11でも見直すか。

花の里で岩月くんにさらりと言った
「俺が捜査の本丸に連れてってやるよ!」って台詞は本気で死ねると思ったヨ。
ヤベェ。
前にもあったと思うんだケド、それ、そう云うカッコイイ台詞はさ、女の子に言えよ。
 ↑↑↑
あ、そうそう「俺が君を守ってやる!」だ。

この映画で一番印象に残ったのが、物凄くどうでもいい事なんですが、
イタミンのお酌の受け方。
注がれ馴れてる、注ぎ馴れてる。
逆に、岩月くんがグラスを真っ直ぐ差し出したのにはちょっと安心した。
(イタミンは斜めに差し出す)←これ注がれ方の基本
手酌した時にビール瓶を手首でくるっと返す仕草が素で出来るのは酒飲みの川原さんらしい癖ですね。


うったんに捜査を止められた時に「見損ないました!」と叱咤した岩月くんが、
「捜査の本丸に~」で「(捜査には)行けません」と考えを翻したことで、
自分が到達していない『真相』に岩月くんが気付いてしまった事を知って「お前頭いいんだもんなァ」と呟くイタミンにはちょっと泣けた。
そうだね、あんたバカだもんね。
と思ったらそのような事を自分で言ったから笑えた。
で、怒って花の里を去るイタミン。

良い状況じゃないと悟った幸子さんが、
ものすごくわざとらしい感じで「あ、お代頂いてませんケド」って言うのが可愛いかった。
幸子さんは天使だよね。
多分違う課の二人が、このままでは仲違いをしたままになってしまう、と気付いてもう一度会って話をする機会を与えてあげる、と言うこの機転。GJ!!
予想外に手持ちがなかった岩月くんに「(お代は)いつでも結構ですよ」とか言うくせに!!
って言うか、ラストでイタミンがお金を返そうとしていた処をみると、
翌日には和解してた癖に、イタミンは飲食代を払いに行かず、律儀にも岩月くんが支払ったってことだ?
と、言う事は……花の里でお酒飲んでた時点でイタミン手持ちがなかったって事だ。
セーリンといい、捜一はひどいやつばっかだなー。

朽木さんの逮捕劇。
この人たち、少なくとも25階も階段を駆け下りたんですよね。凄い。
なにが凄いって、現役の刑事が追いつけない程の脚力を持つ朽木さんですよね。
凄く真剣なシーンなのに、もうずっとニヤついてしまった。
朽木すげー!トモロヲすげー!!
しかも、やっとの思いで捕まえたものの、それでも元気に抵抗する朽木さんを
水攻めにして弱らせようとしたイタミンの暴挙っぷりに全く動じず手錠掛けられてもやっぱり暴れてたのが凄い。
案外早朝ランニングとかジム通いとかしてたんだろうなー。


で、雛ちゃんは結局なにしに出てきたんだったっけ??


拍手[1回]

PR
COMMENTS
SUBJECT
NAME
EMAIL
URL
編集用パスワード
COMMENTVodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

プロフィール
HN:
二両
性別:
非公開
自己紹介:
好きなものへの愛が暴走しがち。
妄想が脱線しがち。
それでもヨーソロー。





カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
カテゴリー
最新記事
アーカイブ
最新コメント
[10/25 Asesoria]
[10/23 Apupuyae]
[07/17 りぐ]
[02/12 Caraway]
[01/30 りぐ]
リンク
フリーエリア
バーコード
RSS